伊東の湯の花通り商店街でのストリートライブフェス、無事に終了。
1日に3ステージあるのだが、今回初めて生徒3人のみで2ステージを担当していただいた。
かなりの練習を重ね、本番に挑んだ。
そして緊張しながらも見事に2ステージを吹ききった3人。
色々あったが、みんな猛練習の成果を十分に発揮できたと思う。
衣装もそろえ、そしてこの3人のユニットも結成。
篠笛が楽しくて仕方ない、そんな嬉しい言葉が印象的だ。
20年ほど前の、僕の最初のステージなんて今思い出しただけでも恥ずかしくてたまらない。
練習でちゃんと吹けたのに手は震え足はガクガク、肝心の音もひどく震えて、恥ずかしくてその場から逃げたくなった。
はっきりとその時を覚えている。
もちろんそんな僕のことなんか誰も覚えてはいない。
だけど今それは僕の力となって生きている。
ならば、今がこれからの力となって生きてくれるはず。
怯えてつまらない今の自分なんか蹴散らしてやれ!